みなさま、こんにちは!
静岡市駿河区新川のセントラル歯科クリニックです。
今日は『親知らず』の疑問についてのお話です!
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#親知らずってなに?
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親知らずとは前から数えて8番目の歯です。
多くが18〜20歳ごろ、親元を離れ自立するころに生えてくることから『親知らず』と呼ばれます。
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#親知らずが痛むのはどうして?
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親知らずは生えるスペースが狭いことから、正しく生えないことが多く周囲で細菌が繁殖しやすくなります。
細菌が繁殖すると歯肉や歯槽骨に炎症が起き痛みが生じてきます。
普段でも痛みを感じない程度の炎症は続いており、特にひどい炎症は下アゴの親知らずの周囲に起こりがちです。
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#親知らずで起こるトラブル
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◆親知らずは1番奥の狭いところに生えているため、歯ブラシが届きにくく清掃不良になりがちです。
手前の歯との接触部分や、磨けない場所が大きな虫歯になります。
手前の歯を支える骨を溶かしてしますこともあります。
◆親知らずが前の歯を押すことで、歯並びが乱れてしまうことがあります。
いちばんの問題は親知らずの痛みではありません。周囲の歯や骨に影響を与えることです。
何かとトラブルを起こしやすい『親知らず』。
トラブルの可能性が高い場合には抜歯をおすすめします。
※痛みが出たからといって必ず抜くわけではありません。抜歯した方が良いか詳しく検査して対応します。
怖がらずに、まずはご相談くださいね。